13鎌倉市 T様邸

都内から、鎌倉へ。
T様ご夫妻が考えたのは、これからの
暮らしをどんな環境で
過ごしていくかということでした。
⼤切にしたのは、⾒た⽬の華やかさよりも、
⽊の落ち着き、動きやすい間取り、
そして⽇々の⼩さな⾯倒が少なくなる住まい。
家にいることが負担ではなく、
⾃然にくつろげる時間になること。
毎⽇の使いやすさや、
落ち着いて過ごせることを⼤切にした、
ご夫妻らしい住まいとなりました。

鎌倉市 T様邸

Q1:当時、ご⾃⾝やご家族のライフスタイルにどんな変化があり、家を建てる決断をされましたか?ご主⼈:もともとは都内に住んでいました。ただ、仕事の引退も近づいてきていて、このまま都内で暮らし続けるのではなく、第⼆の⼈⽣ではないですけど、少し環境のいいところで暮らすのもいいんじゃないか、という話になりました。
たまたま鎌倉に来たときに、「いいね」と思ったんです。観光客は多いですが、住宅地の中に⼊ってしまえば、静かに暮らせる感じもあったので、じゃあ⼀度考えてみようか、となりました。

Q2:最初から鎌倉で探されていたのですか?ご主⼈:最初は葉⼭の⽅も⾒ていました。堀内の⾼台など、いくつか⾒たのですが、これという場所がなかなかなくて。しばらくして、家内がネットでこちらの⽅に物件があるのを⾒つけてくれました。この周辺でも三軒ほど⾒たと思います。その中で、ここを⾒せてもらったときに「あ、ここだな」と感じました。理想となんとなく合ったんです。⾒始めてから決めるまでは早かったですね。

Q3:建築会社はどのように探されたのですか?ご主⼈:以前、都内の家を建てたときは、ハウスメーカーで建てていたんです。今回も最初は⼤⼿のハウスメーカーをいくつか⾒ていて、かなり具体的に話が進んでいたところもありました。
ただ、なんとなくズレていったんですよね。担当の⽅は⼀⽣懸命やってくれていたんですが、少しこちらの感覚と違っていました。設計も、⾒た⽬はすごいけれど、ちょっと無駄が多いように感じるところがあって……。かっこいいんだけど、住む家としてはどうなのかな、という気持ちがありました。
そんなときに、⼟地を紹介してくれた⽅からイソダさんのことを聞いたんです。地元で⻑くやっている会社で、⼈気もあると。「忙しくて受けられるかわかりません」と⾔われたくらいで、逆にそれならお願いしたいと思いました。地元でそれだけやっているということは、この辺りのことをよく知っているということですから。

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Q4:イソダにした理由は?ご主⼈:最初に「ソーラーサーキットの家 NEXT」のモデルハウスに⾏ったときですね。⼊った瞬間に、すぐ気に⼊りました。夏の暑い⽇だったと思うんですけど、すごく涼しくて。エアコンひとつでこんなに違うんだ、という感じがありました。それと、⽞関を開けたときに⽊の⾹りがしたんです。そこで打ち合わせをして、だいぶ気持ちが動きました。

奥様:正直、その時点では別のハウスメーカーにほぼ決めていたんです。9割くらいはそちらに傾いていました。でも、イソダさんに⾏って話を聞いて、だんだん「こっちの⽅が⾃分たちに近いな」と感じるようになりました。こちらの描いているものを分かってくれている感じがあったんです。

ご主⼈:あとは、最初のプランを出していただいたときに、「あ、分かってくれているな」と感じたことです。最初の打ち合わせで、ゴルフ⽤品を置く場所がほしいとか、ウォークインクローゼットを広くしたいとか、いくつか要望は伝えました。私はゴルフが趣味で、道具も多いんです。前の家では置き場所に困っていたので、そういうものを⼀箇所にまとめておける場所が欲しかった。そうしたやり取りの中で、こちらのことをよく理解してくれている感じがありました。

奥様:最初のプランが、ほとんどそのまましっくりきたんです。私の⽅は、そんなに細かく伝えたわけではなかったと思うんですけど、出てきた図⾯を⾒たときに「あ、これは便利だな」と思いました。都内の家は⼆世帯で、⼦どもたちも⺟も⼀緒に住んでいたので、部屋が分かれている家でした。⺟の部屋があって、私たちのリビングがあって、というように、少し分断されていたんです。
でも、この図⾯を⾒たとき、⼊ってすぐにワンフロアでつながっていて、すぐ後ろにパントリーがあり、洗濯やユーティリティの場所も近くて、動線がとても良かったんです。こちらから細かく伝えていないのに、しっくりきました。

ご主⼈:⼀⾔で⾔うと、住みやすい家ですね。変な無駄がない。機能的で、⾃然でした。

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Q5:家づくりで特にこだわった部分はどこですか?ご主⼈:やっぱり⽊ですね。都内の家も⽊造でしたが、もっと⽊を取り⼊れたいという気持ちがありました。⽊は落ち着くんです。私は⽥舎育ちで、実家も普通の⽡屋根の和⾵の家でした。決して⽴派な家ではなく、隙間⾵も⼊るような家でしたけど、⾃然に囲まれて、⽊造の家で育ちました。そういうルーツがあるからか、⽊のぬくもりのようなものがあると落ち着くんです。
都会的で近代的な家よりも、イソダさんの⽅が⾃然に感じました。「⽊造の家」という感じがしたんです。

奥様:天井にも⽊を使ってもらっていますし、床も神奈川県産の檜をすすめていただきました。最初は、檜はやわらかいので傷がつきやすいんじゃないかと、少し不安もありました。でも、住んでみると本当にさらっとしていて、冬もひやっとしない。夏も気持ちがいいです。傷も、思ったほど気にならないですね。孫が来たときについた傷だと思えば、それも思い出になりますし。だいぶ飴⾊になってきたのも、いい感じだなと思っています。
あとは、設計の三橋さんからご提案いただいた、この窓の感じもすごく好きです。外が⾒える感じ、開放感があるところが気に⼊っています。前の家には、こういう眺めはありませんでした。

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Q6:現状、住み⼼地はいかがですか?ご主⼈:不便さとか、デメリットがないんですよね。「ここをこうすればよかった」ということも、もちろん細かく⾔えばゼロではないのでしょうけど、気になるレベルではありません。⾃然にリラックスできる家です。家にずっといたいと思えるんですよ。

奥様:私も、ここに住んでみて、まず「使いやすい」と思いました。前の家も⼤きい家だったんですけど、ものを取りに⾏くのに扉を開けて、廊下を通って、また収納を開けて……というような動作が意外と多かったんです。⽇々のことなので、それが地味に⾯倒だったんだなと、こちらに来てから気づきました。

Q7:特に便利になったところはありますか?奥様:キッチンの裏側の動線です。後ろ側がパントリー収納になっていて、それがすごく使いやすいんです。私⾃⾝、最初はそういう発想がありませんでした。ここまで収納が並んでいて、しかも扉がないことが、こんなに使いやすいとは思っていませんでした。
前の家も⼤きい家だったので、階段下収納のような場所はありました。でも、物を取りに⾏くにはドアを開けて、廊下に出て、また収納の扉を開けて……という感じでした。⼤したことではないようで、⽇々の中では意外と⾯倒だったんです。
今は、すぐ裏に⾏けばいいだけです。お⽶の精⽶機も置いていて、⾷べるときに精⽶するのですが、そういうことも以前よりずっと楽になりました。物が⾒えない場所にありながら、すぐ⼿が届く。それが本当に便利です。
毎⽇のことなので、以前は⾯倒だと思いながらも、それしかなかったから気づかなかったんだと思います。こちらに来て、「こんなに楽なんだ」と実感しました。

Q8:他に、億劫ではなくなったことはありますか?奥様:洗濯動線ですね。
以前の家は、1階で洗濯して、2階のベランダまで⼲しに⾏っていたんです。夏は本当に暑くて、階段を上って洗濯物を⼲しに⾏くのが⼤変でした。今は、洗濯をしたらすぐ近くで⼲せる。外に⼲すときも、すぐに出せるんです。その快適さは本当に⼤きいですね。

ご主⼈:使い勝⼿がすごくいいですね。毎⽇のことなので、こういう⼩さなことが楽になるのは⼤きいと思います。

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Q9:ソーラーサーキットの快適性はいかがですか?奥様:家全体が快適です。特に、家の中の温度差が少ないと感じます。以前の家だと、リビングは涼しいけれど廊下に出ると暑いとか、冬はお⾵呂場が寒いとか、場所によって差がありました。今はそれが少ないです。

ご主⼈:ドアを開けているときと閉めているときの温度差も、あまり感じないんですよね。開けていても、閉めていても、どちらでもいいという感じがある。⾃然になってしまっているから気づきにくいんですけど、それがいいところなのかもしれません。

奥様:それと、以前の家の寝室には⼩さな窓があって、冬になるとそこから冷気が来る感じがあったんです。私は冷え性なので、肩が冷えて、そこから頭痛がしてしまうこともありました。でも、この家では、そういう隙間⾵のようなものがまったくないですね。

ご主⼈:⾳も静かです。もっと機械の⾳がするのかなと思っていましたが、全然気になりません。⾵が⼊ってくる感じも、ほとんど意識しないです。

奥様:空気も軽い感じがします。湿気のある時期でも、空気が淀んでいないというか。ほこりも、⾔われてみると溜まりにくい気がしますね。

Q10:この家に住んで、健康⾯や気持ちの⾯で変化はありましたか?ご主⼈:以前は仕事のストレスや体調の波もあって、家にいてもしんどい時期がありました。でも今は、家でごろごろしてテレビを⾒ることも、ちゃんとリラックスとしてできるようになった気がします。もちろん、すべてが家のおかげと⾔うつもりはありません。年齢のこともありますし、いろいろな要因があると思います。ただ、こちらに移ってきて、焦りが少し減ったというか。「そんなに焦らなくてもいいよ」と思えるようになったところはありますね。
環境的にも都内より良くなったと思うので、やっぱり引っ越してきたことは⼤きかったと思います。

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Q11:現場やスタッフとのやり取りで印象に残っていることはありますか?ご主⼈:建てている途中で、何度か現場を⾒に⾏きました。⼤⼯さんたちは⼀⽣懸命やっているので、できるだけ邪魔しないようにしていましたけど(笑)。そのときに、シロアリ対策のことなど、こういうふうにやっているんだという説明を受けて、しっかりしているなと感じました。

奥様:打ち合わせのときに、いつも営業の⻘⽊さん、吉⽥さん、設計の三橋さんの3⼈がいらっしゃったんです。毎回3⼈も来てくださって、⼿厚いなと思いました。最初は「3⼈も来ていただいていいのかな」と思うくらいでした。

ご主⼈:コミュニケーションのミスも防げますよね。⼀⼈対⼀⼈だと、どうしても確認漏れが出ることもあると思うので。⼤⼿ハウスメーカーだと、若い営業の⽅が⼀⼈で対応して、必要なときに上司が出てくるということも多いと思うんです。でも、イソダさんの場合は、経験値のある⽅たちがちゃんと⾒てくれている感じがありました。こちらが⾔葉にできないところも、「こういうことですか」と汲み取ってくれる。そこにズレがないのが良かったですね。

Q12:この家に住んで、どんな暮らしが実現できたと思いますか?ご主⼈:⾔い⽅は変ですが、いい意味で引きこもれる家になりました。家にいることが苦ではなく、むしろ落ち着きます。以前は仕事中⼼の⽣活で、家にほとんどいないのが当たり前でした。ずっと先へ先へと考えて、気を使って、神経を張って仕事をしていました。でも、年齢を重ねる中で体調⾯でもいろいろあり、できるだけ無理をせずに過ごしたいという気持ちが強くなりました。
ここに来てからは、気分的にもだいぶ楽になったように思います。調⼦のいい⽇はウォーキングに⾏ったり、⾞を洗ったり、外に出ようという気持ちも少し増えました。都内にいたままだったら、ここまで良くなっていなかったかもしれません。環境の影響は⼤きいと思います。何より、⾃分がある程度思い描いていた通りの住まいができた安⼼感があります。住みやすさ、環境、そして時間をかけて⾃分たちに合う家を作れたこと。それが今の暮らしにつながっている気がします。

奥様:私も、⽇々の⾯倒くささが減ったことが⼤きいです。前の家では当たり前だと思ってやっていたことが、実は⼩さな負担だったんだと、ここに来て分かりました。動線や収納が整っているだけで、毎⽇の暮らしがこんなに楽になるんだと感じています。

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Q13:これから家づくりを検討している⽅へ、メッセージをお願いします。ご主⼈:まずは⼀度、イソダさんに話を聞いてみるといいと思います。もちろん、他の会社が合う⼈もいると思います。でも、話してみることで、⾃分が何を気持ちいいと感じるのかに気づくことがあると思うんです。
私たちも、最初は別の会社にほぼ決めていました。でも、イソダさんと話しているうちに、「こちらが描いているものに近いな」「分かってくれているのかな」と感じるようになった。ちゃんと⾃分たちの感覚に合う相⼿に出会えると、家づくりは変わると思います。

奥様:こちらがうまく⾔葉にできないことを、汲み取ってくれる⼈と出会えるかどうかは⼤きいと思います。
「こういうことですか」と確認してもらえると安⼼できますし、ズレがない。家づくりは分からないことも多いので、そういう相⼿と⼀緒に進められることが⼤事だと思います。

取材・文章/服部雄一事務所

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